SHINTO
春日神社の神前式
700年以上続く、伝統の神社で
古式ゆかしい結婚式。
ご縁が繋がり、家族になるお二人。
ここから始まりの場所に。
桑名の総鎮守とされる桑名宗社(俗称 春日神社)は、桑名神社・中臣神社 という2つの神社をあわせた総称であります。約700年もの間、それぞれの神 様が睦まじく鎮座する全国でも稀な神社であり、その鎮座する姿から永きに 亘り、結婚式が盛んに行われています。
神前挙式の流れ
01手水の儀~てみずのぎ~
拝殿へ向かう前に、
手水舎でお口元と手をお清めいただきます。
02参進~さんしん~
お二人を先頭に整列し、
境内を花嫁行列で拝殿へと参進いたします。
03誓詞奏上~せいしそうじょう~
夫婦になるお二人で
神様に共に歩んでいくという想いを込め、
誓いの言葉をお読みいただきます。
04三献の儀~さんこんのぎ~
三三九度の盃のことをいいます。
互いに盃を交わし、夫婦の契りを交わします。
お酒を召し上がれない方は無理に飲まなくても大丈夫です。
05玉串奉奠~たまぐしほうてん~
榊の枝に紙垂を付けたものを玉串といいます。
神様と人を繋ぐ祭具であり、
「心を玉串にのせて神様に捧げる」という意味合いがあります。
06指輪交換~ゆびわこうかん~
お二人が選ばれた大切な結婚指輪を、皆様に見守られながら
それぞれの左手薬指にはめていただきます。
07春日の舞 奉奠~かすがのまい ほうそう~
伶人による雅楽は、篳篥(ひちりき)、笙(しょう)、鞨鼓(かっこ)
の音色に巫女の舞でお二人の幸せを願う儀式です。
「春日の舞」とはその昔、皇族が立ち寄った際に春日神社の荘厳な
雰囲気を詩にしたものが由来となっております。
結婚式でしか見ることができない特別な時間です。
08親族固めの盃~しんぞくかためのさかずき~
両家の親族が揃ってお神酒をいただき、
「親族の契りを交わす」という意味があります。
都合により、式次第を
変更する場合があります