三重県桑名市の神社で神前式・和婚・神社結婚式 春日神社(桑名宗社)|THE KASUGA

2023.03.05ブログ

ご縁を結ぶご朱印♪

皆様、いつもTHE KASUGAブログをご覧いただきありがとうございます。

今日は特別に準備したご朱印に触れてみたいと思います。

『春日神社×どうする家康』ご朱印です。NHKの大河ドラマとタイアップした特別な物になります。

ここ春日神社は徳川家康公の孫、『千姫』は美人秀麗なお方でありました。大阪夏の陣で徳川軍に救出され、江戸へ向かう途中、桑名『七里の渡し』で船の先導をした本多忠刻(本多忠勝の孫)に出会い、一目惚れしたとされます。江戸に着くと直ぐに祖父である徳川家康公に願い出て、桑名にて結婚式を挙げられました。

家康公は千姫の結婚を喜び、10万石の化粧料を与えたとされています。残念なことに家康公は千姫の結婚式を見ることはできませんでした。しかし千姫は本多忠刻との結婚を祝福してくれた家康公に感謝の意を込めて、春日神社の境内に『桑名東照宮』を建立しました。

千姫が桑名で過ごしたのは、姫路に移る前のわずか1年ですが、祖父を祀る桑名で、穏やかで幸せな時間であったと言われております。

良縁を結ぶことで有名な東照宮。特別なご朱印は年内いっぱいとなりますので、この機会に是非、お立ち寄りいただければ幸いです。

-伊勢神宮へ続く 桑名はじまりの神社-

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